食事の道具

(しょくじのどうぐ)

おかま・こねばち

おかま
 お米をたくのに使いました。

こね鉢
 そばやうどんなどのこなをこねるのに使いました
おかま・こねばち

 昭和のはじめごろまでは、家族ひとりひとりが
小さなお膳(ぜん)で食事をしていました。
 大きなテーブルを囲んで食事をするようになっ
たのはずっと後のことです。
おかま・こねばち

 昭和の初めごろに使われた食器です。
 前の方にある三つの桝(ます)は米など
の量をはかるのに使われました。